T:ラブ・ミッション＃１３

あ～～～ん、カンウ辛いわ～、辛いね～～。　疑いたくないけれど、信じたいけれど、
四合書を、勝手に持ち出したミョンウォルを見たら、疑いたくもなるさ。
しかも、リュを助けるためだったみたいだし、自分の家にリュを連れてきているし・・・

シンガポールのビデオには、２人の姿が映っていたし・・・疑えば疑うほど、調べれば調べるほど、怪しいんだよね。

苦しんで、八つ当たりして、デートしたりしても、気が晴れなくて・・・
ミョンウォルも、そんなカンウに、なにか感じちゃっているね。

だから、カンウと一晩過ごしたのかな。　ミョンウォルにしてみたら、カンウのことは任務とは別に本気で愛しちゃったしね。　それで、カンウは気持ちが落ち着いて、自分が八つ当たりして、悪かった・・って思うんだけれど。

今度は、その現場をリュが見ちゃって・・・前にミョンウォルが持ち出したものが偽物だったって話しているところをまた聞いちゃんだよね。　そんなところで、話すなよ～～～～！！！

一度は信じようとして、身分調査書を捨てたカンウだったけれど、とうとう北のスパイだったってことがばれたのかな。