T:根の深い木＃１４

そっかあ、韓国独自の字を作るってことは、儒教の立場からも、ＮＧなわけなんだ。
中華に逆らえないの？
文字を持つことが、下等だと思われていたの？？

世宗が、民にも理解できる簡単な自分たちの文字を作ろうと思ったきっかけや、ソイがどのように協力していったか・・がこの１４話でよくわかったわ。（もうちょっと早くわかったらもっと見やすかったのになあ）

チェユンは、タムが、殿下のそばに戻ったから、殿下を殺しに行って自決するつもりだったみたいね。

ソイの大義が、「字を作ること」
そして、チェユンの父の遺言状には、「字がよめなかったから、こうなった」ってあったのね。
字が読めなかった自分のせいにして、トルボクには、ちゃんとご主人さまに仕えてくれって、あったんだわ。

復讐のためだけに生きてきた、チェユンは、もうトルボクはいなくなったと・・・すべてを捨てて去ろうとしたんだけれど・・・

王の計画を知った、ギジュンがあれこれと邪魔をしはじめて、文字を持つってことは、民にも儒学生にも、受け入れられない反逆だったんだわ。

ソイが人質に取られちゃったから、またチェユン、戻ってきたよ。　でも、名乗ったのは、「トルボク」の名前だった。