T:根の深い木＃２４（最終回）

ああああ、やっぱり、こうなっちゃうのね・・・
急所は外れたとおもったのに、毒がついていたんだ。
だから、ソイは、自分の服を破って、解例を書いていくんだね。

そして、やっと探し当てたチェユンに、早く持って行って、世宗を守ってくれって・・・
暗殺されそうだって・・・自分の遺体を、回収する時間があったら、世宗を守って、自分の眼で民が文字を読むのを見てほしいって、頼んで絶命しちゃったよ。

会場には、カリオンと、あの化け物が、世宗を暗殺しようと待ちうけていて・・・それを守ったのが、ムヒュル。
勇敢に戦って、ムヒュルを手当てしようとする世宗に、自分は武士の道を行っただけだから、世宗はじぶんのすべきことを・・・って言うんだわ。

でも、まだあの化け物は生きていて、今度は、チェユンがなんとか間に合って、また死闘を繰り返すんだね。
２人とも、刺し合っちゃって・・・(>_<)　　チェユンが持っていたソイが書いた解例が、民のところへ舞い落ちて行って・・
民には、ヨンドゥが文字の読み方を広めていたんだね。　それを見ながら、チェユンも息絶えちゃったよ(>_<)

最後、カリオンは、また世宗に会いに来るんだけれど・・・最後の討論をするんだけれど・・・
世宗は、字を覚えることによって生まれた障害は自らの知恵で解決を模索する・・みたいなことを言うんだね。

こいつのことだから死んだふりをしたかと思ったわ。

ハングルってこうやって生まれたんだね。
世宗は、結局は、みなに守られて、でも、みんな死んじゃって・・・・それでも、職務をこれからもまっとうしていくんだろうなあ。