T:根の深い木＃９

サムムンに、世宗は、自分たちの朝鮮の文字を作っていた・・・と、その計画を初めて知らせたんだね。
そして、それが、民の役に立たないんだったら、白紙に戻すから、それを判断してくれって。

そっかあ、このころにとったら、中華に逆らうことになるってことなのかな。

チェユンは、世宗の指示で、密本を追うように言われるんだけれど、そこで初めて、「密本」に触れて、
あの父の遺書と間違えて自分の手に残ったのが密本だったと、初めて気がついたんだね。
じゃあ、その密本は、いま、チェユンが持っている(埋めてあった）ってこと？？
トダム亭が怪しいとおもって、ハン村に住むことにしたんだね。

租税に関して調べるように命令された学士を脅迫したのが、あの白丁のカリオンということになって、
チェユンもカリオンを追うんだけれど、カリオンは、いやしい命だから、すぐに捨てられるってチェユンに言うんだね。

ソイは、世宗のどんな命令をカリオンに持って行ったんだろうか。
世宗はカリオンが捕まったと聞いて、驚いているよね。　救うのかなあ。