Ｔ：階伯＃３６（最終回）

はああ、終わってしまいました。
史実は曲げられないけれど、勝たせてあげたかったなあ・・・　ケベク。
ほんとに、百済を百済の民を守る忠臣だったのね。


５万の新羅軍に対して、百済の兵士は５千。　しかも唐からの援軍が１３万ときいて、百済の兵士たちの士気はあがるはずものなく・・・それを見た、チョヨンは、自分を殺してから、出征してほしいって言うんだわ。
帰るところがないという決意を、兵士に見せて士気を高めるしかないって。

それで、ケベクは愛するチョヨンや子どもたちを殺してから、出征したんだわ。

数では劣勢なのに４度も跳ね返していたんだね。

最期は、力尽きるんだけれど・・・・　チョヨンや子どもたちが迎えに来てくれた姿を見て、ケベクは安らかに目を閉じたよ。　
涙涙でした・・

金春秋が、百済を憎悪していたのは、やっぱり事実みたいで、原因も、娘婿と娘を百済の兵士（ウィジャ？）によって殺されたからみたいだね。　善徳女王のお姉さんの子どもだって。
善徳女王にも出ていたみたいだよ～。

「ケベク」を見るために「ソドンヨ」を見たんだけれど、今度は、ヨンゲソムンも見た方がいいかな～。
また、ちょっと落ち着いてから、見ることにしよう。