T:屋根部屋の皇太子＃１４

遅いよ～～、ガク～～～、やっとパクハが、プヨンだって気がついたよ。

ガクは、セナの性格の悪さがやっとわかったのよ。　嘘ばかりだって。
だから、朝鮮に帰れないことを覚悟して、婚約を破棄したわ。

そして、パクハを迎えに行ったんだわ。

本物のテヨンは、昏睡状態でシカゴにいたんだね。
このことをテムは知っちゃったけれど・・

チャン会長の娘として、セナを紹介するんだけれど、チャン会長は、もともとセナは娘だって知っていて、
パクハのことを探していたのよね。
だから、セナがパクハの幼いころの記憶を会長に言ったから・・・
なんで、セナが嘘をつくのか、妹の記憶を知っているのか、疑問に思ったよ。

少しずつ、ほころびていくからおもしろいわ。